
まなびのきっかけは、同級生のおともだちからもらったお手紙でした。
なんと!親の代筆ではなく、すべておともだち本人が書いたものだったのです。
『うちの子はひらがなを書くどころか、読むこともできないのに…』
そう思っていた矢先、
『〇〇(名前)も自分で書いたお手紙を渡したい!』
と言うので
これをきっかけに始めてみようと思いました。
とはいっても、がっつりお勉強!というよりは、楽しく・できそうなことから少しずつ
ひらがなや数字など、我が子と一緒にチャレンジする記録をリアルタイムで綴っていきます。
暖かく見守っていただけると嬉しいです!
目次
その1 ひらがなを50音順で教えたら大失敗…
使ったのは、ダイソーの『幼児のおけいこ ひらがなだいすき』。

いきなり書くのは難しいので、なぞることから始めました。
50音順で「あ」から順に書いてみよう!と思ったのですが……これが意外と難しい。

「あ」って、よく見たら結構画数が多くて、形も4歳児にとっては難しいんですよね。
一緒に手を添えて書こうとしても、なかなか形にならず、我が子も少し疲れてしまいました。
その2 簡単そうな文字にシフト
そこで発想を転換。
最初から50音順にこだわらず、「簡単そうな文字」からやってみることに。
選んだのは「う」「く」「こ」など、直線や少ないカーブのシンプルな字。



慣れない手つきながらも、一生懸命なぞってくれました。
その3 いざ実践! 『く』と『こ』が書けた!
何度か本でなぞる練習をしてから、いざ実践。
色々な文字に挑戦しましたが、特に「く」と『こ』が上手に書けて、親の私がびっくり!


思わず、
「おおー!」
と拍手しちゃいました。
我が子も得意げな顔で、「もう一回書く!」と何度もなぞって練習。
この「できた!」の積み重ねって大事だなあ、としみじみ思うものです。
その4 数字にも触れあってみる
同じくダイソーの、『幼児のおけいこ はじめてのかず』というワークブックも使ってみて、数字のお勉強も少し。

書き方や数え方を学ぶ内容で、最初はちょっと難しそうに見えました。



でも、こちらも「なぞって遊ぶ」感覚で取り組むと、意外と集中して楽しんでいました。
感想 ゲーム感覚で楽しめると吸収が早いかも
やっぱり4さいにとって、「お勉強=遊び」がいちばん良さそう。
無理にやらせるよりも、ちょっとした成功体験で気分がのってくれると、
『どんどんやってみよう!』
という気持ちになってくれました。
大人の感覚でひらがなは「あ」から教えたくなっちゃうけど、
子どもにとっての「簡単」は別なんですよね。
これからもゆるっと、でもしっかり、「できた!」を重ねていけたらいいなと思います。