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【ママ必見!】夜泣きでも旦那が協力しない… 夜泣きを減らす方法3選

まさに今、『子どもの夜泣き』『協力しない夫』に悩んでるママ。

本当にお疲れさまです。

本当は夫に協力して欲しい。でも夫から出てくる言葉は

って思いますよね。

今回の記事では

大きく2つに関して紹介していきます。

夜泣きの際に夫に協力させる方法

夫に協力させる方法として以下の3つを紹介します。

紹介の前に、そもそもなぜ夫は夜泣きの時に協力してくれないのか。

無意識にですが、以下のような理由や考えの可能性があります。

そもそも夜泣きに気づいていないパターンがありますよね。

実は、男性は女性に比べて、一度寝てしまうと起きにくいのです。

引用:https://papauma.com/2018/01/crying-at-night-man/

つまり、夫が気づかないことには、そんな理由があったりするのです。

また、口には出さなくとも無意識に『育児は妻の仕事』なんて考えている夫もいます。

妻は育児で大忙しの一日を送っていても、夫は家に帰ってくると、仕事を終えた『休みモード』に入ってしまうのです。

また、『何をしたらいいのか分からない』というパターンもあります。

大前提、育児は『妻の仕事』ではなく、『夫婦で協力する』もの。

今から紹介する3つの内容を試して、夫に協力をしてもらいましょう。

夫は自分の仕事の間、妻の育児・家事の苦労を話で聞く分でしか判断できません。

なので、たまたま夫が帰ってきて寝かしつけまでの間の世話だけを切り取って

そんな風に考えているかもしれません。

そんな時には、一日の家事・育児を可視化(見える化)してみましょう。そうすれば、妻が家でどれほど家事・育児を頑張っているかが夫にも伝わります。

どうやって可視化するのか分からない方。

テンプレートを紹介している自治体もありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

引用:(福井市)夫婦で納得!「家事・育児シェア」見える化シート

深夜や明け方の夜泣きに全く起きてこない夫。

ならば、いっそのこと対応する時間帯分担してしまいましょう。

序盤に説明した通り、男性は深い眠りに入るとなかなか起きないもの。

例えばママが専業主婦の場合、『休日の夜泣き』は、『平日』は

のように、日にちを分担することでお互いに休む日・対応する日

を分担してみましょう。

夜泣きで泣いているのに気づいても、夫はまず何をしたらいいのか分かっていない場合があります。

そうならないために事前にやってほしいことを決めておきましょう。

具体的に伝えることで、夫も悩まず協力してくれることでしょう。

以上2点を試してみることで夫の『意識』を変える所から始めてみて

協力して『夜泣き』に向き合うようにしていきましょう。

子どもの夜泣きを減らす方法3選

夫と協力して夜泣きに向き合うことができても、やはり『夜泣き』自体の負担が大きいもの。

できる限り夜泣きの頻度を減らしたいものですよね。

そこで、夜泣きを減らす方法として次の3つを紹介します。

  1. 睡眠の環境を整える

説明の前に、子どもの夜泣きの理由について考えてみます。

原因として『生活リズムの未成熟』『日中の刺激』『自分の不快感』が考えられます。

新生児の頃は深い眠り浅い眠りサイクルが短いため夜泣きにつながることがあります。

また、日中に受けた多くの刺激を起きている時間に処理しきれず、夜中に覚醒してしまうこともあります。

他にも、『オムツが濡れている』、『部屋が暑い(寒い)』など不快感からも夜泣きにつながることがあります。

そういった原因に対する対策を立てることで、夜泣きの頻度を下げられる可能性があります。

睡眠環境を整えるために、部屋の温度・湿度を適切に保ちましょう。

小さい子どもは大人に比べて、体温調節が未熟なため、暑すぎたり、寒すぎたりすると

眠りが浅くなり、夜泣きにつながる恐れがあります。

室温20~24度程度、湿度50~60%程度が良いと言われています。

エアコンで室温調節するのが良いですが、湿度が下がりすぎる場合は加湿器などを使用して

湿度を保つよう心がけてください。

また、にも小さい子どもは敏感であるため、できるだけ寝かし付けの時は『暖色系(橙・黄色)』

『間接照明』を寝室では使用するのも良いでしょう。

以下の3つのことを試してみてください。

①は夜自然に眠りやすくするため、②~③は体内時計を整えるためのサポートです。

入眠作用を持つホルモンで『メラトニン』というホルモンがあります。

メラトニンの合成に必要なホルモンで『セロトニン』というホルモンがあるのですが、

『セロトニン』の分泌に効果的なものが、「日中、日差しを浴びて体を動かす」ことなのです。

結果、メラトニンの分泌が活性化し自然な睡眠を誘うと言われています。

また、小さい子どもは体内時計がしっかり備わっていないため、浅い眠りとなり昼夜問わず

泣き出したりすることがあります。

成長とともに、自然に体内時計は備わってくるものですが、少しでも夜泣きを減らすために

体内時計の成熟のサポートとして、お昼寝・食事・入浴などの時間を一定にしてあげてください。

体調不良体の不快感からも、夜泣きを引き起こすことがあります。

体の不快感については具体的に

以上のことが例として考えられます。

体調不良{発熱・風邪(鼻水、咳)・腹痛・ケガ}の症状が原因で夜泣きが起きている場合もあるため、

症状を確認した上で必要な場合は夜間であれば「♯8000」に電話してあげてください。

まとめ 夜泣きは“いつか終わる”から、今は無理せず乗り切ろう

子どもの夜泣きは、ママやパパにとって想像以上に心も体も疲れるもの。
でも、夜泣きには必ず終わりがあります。

大切なのは「ひとりで抱え込まないこと」
夫婦で協力しながら、生活リズム寝かしつけの工夫、赤ちゃんの快適な環境づくり

少しずつ取り入れていきましょう。

そして、ママ自身の心と体の休息も忘れずに。
赤ちゃんもママの笑顔がいちばんの安心材料です。

「今日も頑張った」と自分をねぎらいながら、無理なく夜泣きを乗り越えていきましょう。

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